【写真:Getty Images】
プレミアリーグ第8節、ワトフォード対リバプールが現地時間16日に行われた。この試合では、世界最高のアタッカーであるモハメド・サラーが半端ないゴールを決めている。
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ここまでリーグ戦無敗を維持するリバプールは、この日も圧巻の強さを見せつけた。昇格組ワトフォード相手に9分で先制点を奪うと、37分にロベルト・フィルミーノが追加点奪取。敵地ながら2点のリードを得て、前半45分間を終えることに成功した。
後半もリバプールの勢いは止まらない。開始早々の52分に再びフィルミーノがゴールを奪い、その差を3点に広げている。
そして、54分には4点目を奪取。決めたのはエースFWサラーだ。
このゴールはまさに半端ない一撃だった。サラーはボックス内でパスを受けると、DF3人に囲まれながら巧みなコントロールでボールキープ。そして、まず2人を無力化すると、残り一人を深い切り返しで華麗にかわす。最後は左足で狙いすましたシュートを放ち、ゴールネットを揺らしている。
3人を無力化する半端ないゴールを沈めたサラーは、これで今季リーグ戦7点目。データサイト『Opta』によると、公式戦では直近8試合連続で得点をマークしたということになるが、これは2014年のダニエル・スタリッジ以来となるクラブ最長に記録になったようだ。前節のマンチェスター・シティ戦でもDFを次々と無力化しゴールを決めたサラーは今、誰にも止められないかもしれない。
リバプールは終盤にも1点を追加し、5-0とワトフォードを圧倒。今季プレミアリーグ無敗を維持し、勝ち点1差で首位チェルシーを追っている。