【写真:Getty Images】
欧州リーグに挑戦している日本人の中で、今最も注目を浴びているのが古橋亨梧だ。同選手は欧州初挑戦ながら、セルティックで得点を量産している。Jリーグでも得点を量産した古橋のスーパーゴールと言えば、あの試合のゴールだろう。
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2019年8月に行われた明治安田生命J1リーグ第22節、大分トリニータ対ヴィッセル神戸。1対1の同点に終わったこの試合で、古橋は32分に豪快な一撃を決めている。
左サイドでボールを受けたアンドレス・イニエスタがピッチ中央に切り込むと、ペナルティーエリア手前で古橋にパス。相手DFを背負った状態でパスを受けたこのFWは、2タッチ目でマークを外して豪快に右足を振り抜く。寄せてくるDFもお構いなしに振り抜いた一撃は、相手GKの手に当たることなくゴール右上隅に突き刺さった。
このゴールで先制したヴィッセル神戸はその後、後半開始早々に失点。83分までプレーした古橋は追加点を決められず、1-1の同点で試合終了した。
先月から行われているFIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選で、日本代表はすでに2敗と厳しい戦いを強いられている。3試合で1得点となかなか得点も決まっていないことにより、出場機会の少ない古橋には大きな期待がかかっているだろう。
勝利が必須のオーストラリア代表戦では果敢にゴールに迫り、日本代表を勝利を導くゴールを期待したい。
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