【写真:Getty Images】
アーセナルのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットは、1月の移籍市場でインテルへ移籍する可能性も出てきたのかもしれない。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
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プレミアリーグで4年連続の二桁得点を挙げるなど安定した成績を残し、昨季はチーム得点王にもなったラカゼット。だが今季に入って出場機会は激減し、リーグ戦ではここまで7試合で2回の交代出場にとどまっている。
今季終了後には契約満了も迎えるため、移籍の可能性は高いと予想される。だが出場機会が得られなければシーズン終了を待つことなく、1月にアーセナルを離れることも考えられる。
伊紙によれば、インテルが冬の移籍市場での“トップターゲット”の一人としてラカゼットの獲得に関心を示しているという。他にはレアル・マドリードのセルビア代表FWルカ・ヨビッチも獲得を検討している選手の一人だとされている。
だがインテルがこれらの選手を獲得するためには、もう一人の元アーセナルFWの扱いが問題となるかもしれない。新たなFWを補強する前に、インテルはチリ代表FWアレクシス・サンチェスの売却先を見つけて給与負担を軽減する必要があるという見通しも伝えられている。
【了】