【写真:Getty Images】
セリエA第7節、サンプドリア対ウディネーゼが現地時間3日に行われ、3-3のドローに終わっている。この試合では、目の覚めるような超スーパーゴールが誕生した。
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開幕6試合でわずか1勝のサンプドリアと無得点での3連敗中であるウディネーゼによる不調同士の一戦は、前半から3つのゴールが生まれる動きのある展開となった。後半に入ってもそれは変わらず、開始早々の48分にはファビオ・クアリャレッラがPKを決めている。
2-2で迎えた69分には、超スーパーゴールが誕生した。決めたのはアントニオ・カンドレーバである。
クアリャレッラのパスをペナルティーエリア手前右側で受けると、カンドレーバは迷わず右足を振り抜く。無回転気味となったボールはゴールへ一直線に向かい、最後はGKマルコ・シルベストリの手に触れることなくゴール左上隅に突き刺さった。ゴールからの距離は約25mほどだった。
今季のベストゴール候補になるであろう一撃を沈めたカンドレーバは、これで今季3ゴール目。サンプドリア公式サイトによると、試合後に同選手は「運を試してみたら入ったんだ」とコメントを残していたようだ。
しかし、「ゴールには満足しているけど、結果には満足していないよ」と背番号87が続けて話した通り、チームはその後再び失点し、3-3で試合は終了。スーパーゴール誕生に華を添えることはできなかった。
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