【写真:Getty Images】
ベルギー1部リーグ第10節、オイペン対ヘンクが現地時間3日に行われ、3-2でヘンクは敗れた。しかし、ヘンクに所属する日本代表MF伊東純也はこの試合にフル出場。先制点をアシストした。
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オイペンのホームに乗り込んだヘンクは11分、右サイドでボールを持った伊東がバイタルエリアでフリーとなったブライアン・ヘイネンにボールを預け、そのままペナルティーエリア内に侵入。その後、ヘイネンと右SBのダニエル・ムニョスで右サイドを崩すと、ボールは再び伊東の下へ。トラップ直後に相手DFに囲まれたが、華麗なダブルタッチでかわしてラストパス。巧みなテクニックで先制点をアシストした。
その後追い付かれたヘンクは前半終了間際、アイク・ウグボとのワンツーで中央突破した伊東が決定機を迎える。しかし、コースを狙ったシュートはポストに阻まれ、追加点を決めることは出来なかった。
後半入り相手DFの退場で数的有利になったヘンクは71分、伊東を起点に最後はウグボが決めてに勝ち越しに成功するも、試合終盤に2失点。逆転を許し、まさかの 敗北を喫した。
この試合で先制点をアシストした伊東は、データサイト『WhoScored.com』によるとチーム最高評価となる10点満点中7.5を記録した。さらに、自ら仕掛けた4回のドリブルは全てを成功。チームの起点となり、終始ヘンクの攻撃を牽引した。
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