【写真:Getty Images】
近年多くの有望選手をビッグリーグへ輩出しているレッドブル・ザルツブルクから、また新たなスター候補が誕生するかもしれない。18歳のスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコに多くのビッグクラブが関心を示していると報じられている。
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ザルツブルクからは現ボルシア・ドルトムントのFWアーリング・ブラウト・ハーランドをはじめとして、南野拓実、ファン・ヒチャン、ソボスライ・ドミニク、奥川雅也など過去数年間で多くの選手がプレミアリーグやブンデスリーガなどへ移籍。今年夏にも昨季オーストリア得点王のFWパトソン・ダカがレスター・シティと5年契約を交わした。
19歳でドイツ代表デビューを飾ったFWカリム・アデイェミも注目を高めている存在。さらに次世代のスター候補として、18歳の長身FWシェシュコもすでに高い評価を集めている。
過去2年間セカンドチームで活躍したあと、シェシュコは今季からザルツブルクでプレーを開始。公式戦16試合で7得点3アシストと結果を残し、6月には18歳1日でスロベニア史上最年少での代表デビューも飾った。
独紙『ビルト』が伝えたところによれば、リバプール、マンチェスター・シティ、バイエルン・ミュンへン、レアル・マドリードなどがシェシュコの獲得に関心を示しているという。現在の市場価値は800万ユーロ(約10億4000万円)ほどとされているが、これから大きく高まっていくことになるかもしれない。
【了】