【写真:Getty Images】
イタリア・セリエA第7節のローマ対エンポリ戦が現地時間3日に行われ、ホームのローマが2-0で勝利を収めた。この結果によりローマのジョゼ・モウリーニョ監督は、ホームゲーム42試合連続無敗というセリエA新記録を達成している。
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今季からローマを率い始めたモウリーニョ監督は、ここまでホームで4試合を戦って全勝。ヨーロッパリーグの予選・本戦も含めれば6戦全勝と本拠地での強さを見せている。
しかし、モウリーニョ監督のチームがホームで強いのは今季だけではない。インテルを率いていた2008/09シーズンと2009/10シーズンには、2年間でホームゲーム38試合を戦って29勝9分けの無敗。セリエAではホームで一度も負けたことがない。
合計42試合のホーム連続無敗は、勝ち点3ポイント制が導入された1994年以降ではリーグ新記録。2015年から2017年にかけてユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が達成していた41戦連続無敗を上回った。
モウリーニョ監督はプレミアリーグでも、2004年から2007年にかけてチェルシーでホームゲーム86試合連続無敗というリーグ記録を保持している。ホームで負けない戦い方を熟知しているようだ。
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