【写真:Getty Images】
ラ・リーガ2部第8節、レガネス対ルーゴが現地時間3日に行われ、1-1のドローに終わっている。この試合では、日本代表MF柴崎岳が目の覚めるようなゴールを奪った。
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開幕5試合未勝利とスタートダッシュに失敗したものの、直近2試合では勝利を収めていたレガネスは、前半からルーゴ相手にチャンスを作る。しかし、ゴールが遠く、結局はスコアレスのまま後半へ向かうことになった。
すると後半開始からわずか2分で、レガネスは先制に成功する。ゴールネットを揺らしたのは日本代表MF柴崎岳だった。
このゴールは圧巻だった。柴崎はペナルティーエリア外中央でボールを受けると、迷わず右足を振り抜く。放たれたボールが鋭いブレ球となったことでGKフラン・ビエイテスは弾き切ることができず、ゴールネットへと吸い込まれた。
開幕からスタメン出場が続いていた柴崎にとってはこれが嬉しい今季初ゴール。奇しくも、昨季と同じ第8節目でのファーストゴール誕生となっている。
その後チームはホセ・アンヘル・カリージョにゴールを許し、1-1で試合を終えることに。勝ち点3、そして3連勝を逃したのは残念な結果となった。しかし、これから重要なFIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選に臨む柴崎は良い感触を得たまま日本代表に合流することができそうだ。
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