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バルセロナ戦2得点のFW争奪戦が激化。移籍金100億円以上、マンCが優位に?

text by 編集部 photo by Getty Images

ダルウィン・ヌニェス
【写真:Getty Images】



 ベンフィカのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスに対してプレミアリーグなどから多くのクラブが獲得への関心を示しているが、特にマンチェスター・シティが優位に立っているという。英紙『デイリー・スター』などが伝えている。

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 ヌニェスは先週行われたチャンピオンズリーグ(CL)の試合で、バルセロナから2ゴールを挙げる活躍で勝利の立役者となり大きな注目を集めた。国内リーグでも今季5試合で4得点を挙げるなど好調を維持している。

 報道によれば、バルセロナ戦には30クラブ以上がスカウトを派遣してヌニェスを含めた有望選手たちの活躍をチェックしていたという。ヌニェスに関心を抱いているクラブにはシティのほか、マンチェスター・ユナイテッドやリバプール、チェルシーなども含まれるとみられている。

 特にシティは、昨季限りで退団したセルヒオ・アグエロの後継者候補として以前からヌニェスに注目していたとのこと。ベンフィカとの良好な関係を生かし、交渉を優位に進めることができると考えているようだ。

 シティは過去にもベンフィカからMFハビ・ガルシアやGKエデルソン、DFルベン・ディアスを獲得している。2025年まで残されているベンフィカとヌニェスとの契約には1億2500万ポンド(約188億円)相当の契約解除金が設定されているが、シティは移籍金7000万ポンド(約105億円)前後での交渉成立を想定しているとみられている。

 現在22歳のヌニェスはウルグアイ代表でもプレーしており、ルイス・スアレスやエディンソン・カバーニらの後継者候補と期待されるストライカーの一人。飛躍の舞台としてプレミアリーグを選ぶことになるのだろうか。

【了】

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