【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第7節のブライトン対アーセナル戦が現地時間2日に行われ、0-0のドローに終わった。アーセナルの日本代表DF冨安健洋は先発でフル出場を果たしたが、現地メディアからは厳しい評価を受けている。
【今シーズンの冨安健洋はDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
アーセナルでのデビュー以来不動の右サイドバックに定着した冨安は4試合連続の先発出場。だが高評価を受けていたこれまでの3試合とは異なり、対面のマルク・ククレジャに大苦戦を強いられる試合となってしまった。
英『スカイ・スポーツ』では冨安に対して10点満点で採点「6」。チーム内ではMFマルティン・ウーデゴールとFWピエール=エメリク・オーバメヤンの「5」に次いで低く、守備陣では単独最高点とされている。
『フットボール・ロンドン』でも採点は「6」。チーム内では平均的な数字となり、「守備面では今回も堅実だった」としながらも、ファウルスローが多かった点を問題として指摘している。『テレグラフ』紙も「冨安健洋のスローインは修正の必要がある」と言及した。
『ザ・サン』紙では極端な採点を行い、冨安に対しては単独最低点の「2」。「酷かった」「プレミアリーグの右サイドバックのレベルを大きく下回っているように見えた」「ブライトンは彼のサイドを狙うようになり、やられ続けていた。今回の試合はすぐにでも忘れたいだろう」と日本人DFを酷評している。
【了】