【写真:Getty Images】
プレミアリーグ第7節、マンチェスター・ユナイテッド対エバートンが現地時間2日に行われ、1-1の引き分け。この試合に2試合ぶりのスタメン出場したアントニー・マルシャルは、豪快なゴールを決めた。
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試合開始から果敢にゴールに迫るマンチェスター・ユナイテッドは6分、アーロン・ワン=ビサカが相手DFをかわしてクロスを上げるとファーサイドのマルシャルがヘディングシュート。しかしゴール間近でのシュートはわずかに合わず、枠を捉えられなかった。
さらに21分、左サイドからのフレッジのクロスにエディンソン・カバーニがフリーで合わせる。だが、イングランド代表GKジョーダン・ピックフォードのビッグセーブによりまたしても決定機を逃した。
再三決定機を逃すが、その後もゴールに迫り続けたマンチェスター・ユナイテッドは前半終了間際に待望の先制点を決める。
43分、バイタルエリアでフリーになったブルーノ・フェルナンデスがメイソン・グリーンウッドから鋭いパスを受けると、左から走り込んできたマルシャルに優しいパスを送る。このパスにDF2人が寄せてくるも、お構いなしに右足一閃。強烈なシュートがゴールに突き刺さり、マンチェスター・ユナイテッド背番号9が先制点を決めた。
しかし64分、コーナーキックを弾かれるとそのままカウンターを受ける。左サイドからデマレイ・グレイ、アブドゥライェ・ドゥクレと繋ぎ、最後は右サイドのアンドロス・タウンゼントにミドルシュートを決められ同点に追い付かれた。
昨季リーグ戦22試合4得点と不振に終わったマルシャルは、リーグ戦出場5試合目で今季初ゴール。途中出場が続く中、2試合ぶりのスタメン起用に答えて見せた。C・ロナウドの復帰などにより今季は出場時間が限られるが、この背番号9は昨季以上の結果を残すことができるだろうか。