【写真:Getty Images】
ラ・リーガ第8節のアスレティック・ビルバオ対アラベス戦が現地時間1日に行われ、ホームのビルバオが1-0で勝利を収めた。この試合でビルバオのFWイニャキ・ウィリアムスが、リーグ戦連続203試合出場というスペイン新記録を達成している。
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年間38試合が行われるリーグで203試合連続出場ということは、5年間以上にわたって一度も欠場していないことを意味する。負傷による離脱もなければ、退場や警告累積による出場停止処分も受けていない。
ウィリアムスは2016年4月のマラガ戦を欠場して以来、過去5シーズンは全38試合出場を継続してきた。今季もここまで全8試合に出場している。
これまでリーガで連続出場記録を保持していたのは、1986年から92年にかけてレアル・ソシエダで202試合に出場した元DFのフアン・アントニオ・ララニャガ氏。3位には元ソシエダGKのルイス・アルコナダ氏(188試合)、4位には元バルセロナGKのアンドニ・スビサレッタ氏(184試合)、5位にはレアル・マドリードのレジェンドであるアルフレッド・ディ・ステファノ氏(171試合)が続いている。
英『BBC』はウィリアムスの新記録達成を伝えつつ、プレミアリーグにおける記録も紹介している。元アメリカ代表GKのブラッド・フリーデル氏がブラックバーン、アストン・ビラ、トッテナムの3チームに在籍しつつ310試合連続出場という記録を保持しているが、フィールドプレーヤーではフランク・ランパード氏の164試合連続が最高となっている。
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