【写真:Getty Images】
アーセナルの日本代表DF冨安健洋は、ますます評価が高まっている。30日に英『ミラー』がスポットライトをあてた。
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今季のアーセナルは開幕から大苦戦。プレミアリーグ第3節まで全敗。得点ゼロの失点9という悲惨なスタートを切った。『ミラー』は、このアーセナルを立て直しに大きく貢献したのが、冨安とGKアーロン・ラムズデールだとしている。
アーセナルは26日のプレミアリーグでトッテナムとのノースロンドンダービーを戦い、3-1の勝利を収めた。『ミラー』は、アーセナルがトッテナムの攻撃をしのいだあとで、冨安とラムズデールがお互いを称えて激しくタッチするシーンこそ、アーセナル復調の象徴的な場面だとしている。
冨安とラムズデールは、それほど期待された新戦力ではなかったと同メディアは指摘した上で、ここまでのパフォーマンスを称賛。「どちらもロッカールームではすでに人気者」とし、見事にチームに馴染んで戦力になっているとした。
冨安については「大きな歓迎を受けたわけではなかったが、これまでのところ最も賢明な新戦力だ」とも称えている。
イングランドで見事なスタートを切った冨安。これからの活躍にも注目だ。
【了】