【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)はグループステージ2節を消化した。昨季のファイナリストであるチェルシーとマンチェスター・シティが早くも敗れる展開となったが、個人タイトルの行方も気になるところだ。昨季はアーリング・ハーランドが史上最年少で得点王に輝いたが、現時点の得点ランキングは以下のようになっている。
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5位には7選手が2得点で並んでいる。マンチェスター・ユナイテッドのクリスティアーノ・ロナウドは、第2節の後半アディショナルタイムにゴールを決め、逆転勝利の立役者となった。リバプールのロベルト・フィルミーノは、5-1で大勝した第2節のポルト戦で2得点を記録している。
4位のモハメド・サラーは、7人を上回る3得点をマークしている。ACミラン戦では逆転につながる貴重な同点ゴール、ポルト戦では先制ゴールを含む2得点を決めた。RBライプツィヒのクリストファー・エンクンクはマンチェスター・シティを相手にハットトリックを達成。チームは連敗を喫したものの、第2節でもゴールを記録している。
19/20シーズンに15得点をマークして得点王に輝いたロベルト・レバンドフスキは、ここまで4ゴールを記録してエンクンクと2位で並んでいる。バルセロナとの初戦で2得点をマーク。ディナモ・キエフとの第2節でもPKを含む2得点を記録している。
レバンドフスキとエンクンクを超える5ゴールを記録しているのは、アヤックスに所属するセバスティアン・ハラーだ。5-1と大勝した初戦のスポルティングCP戦では4得点の大暴れ。続くベシクタシュ戦でも追加点となるゴールを決め、チームの連勝スタートに大きく貢献している。
ロケットスタートに成功した選手がいる一方、第2節ではリオネル・メッシが初ゴールを決めた。アーリング・ハーランドはここまで1得点で、キリアン・ムバッペは2アシストながらまだゴールがない。ただ、まだグループステージの1/3を終えたばかりで、ここから追い上げる可能性は十分にある。
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