主な控えメンバー
【写真:Getty Images】
レナン・ロディ(ブラジル代表/背番号12)
生年月日:1998年4月8日(23歳)
ロドリゴ・デ・パウル(アルゼンチン代表/背番号5)
生年月日:1994年5月24日(27歳)
ジョアン・フェリックス(ポルトガル代表/背番号7)
生年月日:1999年11月10日(21歳)
アンヘル・コレア(アルゼンチン代表/背番号10)
生年月日:1995年3月9日(26歳)
2019年にアトレティコ・マドリードに加入した攻撃的サイドバック、レナン・ロディは1年目から左サイドバックを不動のものにした。果敢なオーバーラップだけでなく、対人守備にも強いロディの実力はリーガの中でも随一。しかし、今季はシステムの変更により途中出場が主となりそうだ。
今夏ウディネーゼから加入したロドリゴ・デ・パウルは、ここまでリーグ戦6試合に出場するもスタメンは3試合のみ。初挑戦のリーグに慣れるは時間が必要だが、すでにスタメン出場も重ねているため、シーズン後半に定着してるかもしれない。
1億2720万ユーロ(約152.6億円)で加入したポルトガルの神童、クリスティアーノ・ロナウドの後継者とも言われるジョアン・フェリックスは未だポジションを不動のものにしていない。怪我の影響もあり、コンスタントに出場できておらず今季で3シーズン目。真価が問われるシーズンとなるだろう。
アトレティコで10番を背負うのがアンヘル・コレアだ。フォワード、サイドハーフ、シャドーなど様々なポジションをこなすコレアは、アトレティコの切り札として活躍する。シーズン通して多くの得点を決めるわけではないが、独特のドリブルやスピードで違いを作れる選手だ。
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