【写真:Getty Images】
リバプールは、セネガル代表FWサディオ・マネの将来的な後継者としてビジャレアルのオランダ代表FWアルノー・ダンジュマの獲得に関心を示しているという。オランダ『VI』が報じたとして複数メディアが伝えている。
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モハメド・サラーやロベルト・フィルミーノとともに近年のリバプールの攻撃陣を担い大きな成功をもたらしてきたマネは、今季もここまで公式戦8試合で4得点を挙げるなど健在。だが今季を終えれば30歳を迎えて契約残り1年となることもあり、リバプールは世代交代も考え始めているのかもしれない。
そのターゲットだと噂されているのが、今季からビジャレアルに加入した24歳のオランダ人ウインガー。マネと同じく左ウイングをスタート位置としつつ高い得点力も備える選手だ。
ダンジュマは母国オランダやベルギーでのプレーを経てイングランドのボーンマスに加入。2019/20シーズンのプレミアリーグでは14試合に出場して無得点に終わったが、チームがチャンピオンシップ(2部)に降格した昨季はリーグ戦15得点と躍動した。
その活躍にビジャレアルが目をつけ、今夏2350万ユーロ(約30億5000万円)の移籍金で獲得。ここまでチーム最多タイの公式戦3得点を挙げるなど好プレーを見せている。
ビジャレアルは現地時間29日に行われるチャンピオンズリーグの試合でマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。この試合でもリバプールのスカウトはダンジュマのプレーに注目すると予想されている。
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