【写真:Getty Images】
アーセナルは29日、スイス代表MFグラニト・ジャカの負傷について診断結果を発表した。右膝の負傷により約3ヶ月の離脱となることが見込まれている。
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ジャカは26日に行われたプレミアリーグ第6節のトッテナム戦で負傷。トッテナムが終盤に1点を返す前のプレーでルーカス・モウラと交錯してピッチ上にうずくまり、そのまま交代を余儀なくされていた。
クラブの発表によればジャカは28日夜に専門家による検査を受け、右膝内側靭帯に「重大な負傷」が確認されたとのこと。手術は必要とされないが、回復およびリハビリに要する時間は「およそ3ヶ月」と見込まれている。
ジャカは今季アーセナルでプレミアリーグ開幕から3試合連続で先発出場したが、第3節マンチェスター・シティ戦では一発レッドカードで退場処分。カップ戦を含めた3試合の出場停止処分を消化してトッテナム戦で先発に復帰し、ダービーマッチの勝利に貢献していた。
ジャカの復帰は年明け頃となることが見込まれ、リバプール戦やマンチェスター・ユナイテッド戦なども含めてリーグ戦14~15試合前後の欠場が予想される。3連敗のあと3連勝と復調してきたアーセナルだが、残念な痛手となってしまった。
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