【写真:Getty Images】
アーセナルは現地時間26日に行われたプレミアリーグ第6節の試合でトッテナムと対戦し、ホームで3-1の勝利を収めた。日本代表DF冨安健洋も勝利に貢献した選手の一人として現地メディアから高い評価を受けている。
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開幕3連勝と最悪のスタートを切ったあと2連勝と持ち直してダービーマッチを迎えたアーセナル。前半のうちに立て続けに3ゴールを奪って勝負をほぼ決定づけると、トッテナムの反撃をソン・フンミンの1点に抑えて3連勝を飾った。
英『スカイ・スポーツ』では1得点1アシストのMFエミール・スミス・ロウに10点満点で「9」の単独最高点をつけてマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出。冨安も他の4人に並ぶ「8」と高く評価し、「プレミアリーグで242分間ではなく何年もやってきたかのようだ」と評している。
『フットボール・ロンドン』ではスミス・ロウとFWピエール=エメリク・オーバメヤンの2人を「9」とし、冨安など4人に「8」をつけた。冨安については「今回も本当に良いパフォーマンスだった。空中戦では負けると思えない。試合を重ねるごとに技術面でも自信を持ってやれているように見える。時折攻撃にも貢献していた」と寸評をつけた。
一方で、守備面に見られた問題点を指摘するメディアも。『イブニング・スタンダード』紙では「7」と及第点ながらも先発メンバーでは最低タイの採点。「スパーズは空中戦で彼のところを狙ってきたがうまくいかず。ソンとのバトルに勝利していた。だがスパーズの最大のチャンスの場面で(ハリー・)ケインを裏に抜け出させてしまった」と述べている。
『デイリー・メール』紙もスミス・ロウを「8.5」の単独最高点でMOMに選出するなど攻撃陣に高採点。冨安には「6」をつけ、先発メンバーではDFキーラン・ティアニーとともに最低タイとしている。
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