ガンバ大阪
【ガンバ大阪 2-1 柏レイソル J1第30節】
明治安田生命J1リーグ第30節のガンバ大阪対柏レイソル戦が26日に行われ、ホームのG大阪が2-1で勝利を収めた。
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柏は前節の敗戦で3連勝がストップし、一方のG大阪は4連敗中。勝ち点3差で13位と14位に並ぶ両チームはどちらもまだ残留を確定できておらず、勝ち点3を加えて安全圏に浮上したいところだった。
4戦連続で先制点を奪われての敗戦に終わっていたG大阪だが、この試合は早い段階で先制することに成功。開始わずか3分、ペナルティーエリア左でのFKから宇佐美貴史が放った低いボールがGKの前でバウンドしてそのままゴールネットに収まった。宇佐美は11試合ぶりの今季4点目。
さらに前半26分にもFKから宇佐美の右足がゴールを演出。右サイドの浅い位置から上げたクロスに菅沼駿哉が打点の高いヘディングで合わせ、J1ではジュビロ磐田時代以来8年ぶりとなるゴールを豪快に叩き込んだ。
2点を追う展開となった柏は57分に細谷真大のシュートが惜しくも右ポストを叩くなどあと一歩ゴールならず。それでも86分、カウンターから左サイドに抜け出したクリスティアーノの低いクロスに神谷優太が合わせてようやく1点を返す。
楽に試合を終えることはできなかったG大阪だが、1点差を守って逃げ切り。4連敗を止める6試合ぶりの白星を挙げ、残留確定に向けて一歩前進を遂げている。
【得点者】
3分 1-0 宇佐美貴史(G大阪)
26分 2-0 菅沼駿哉(G大阪)
86分 2-1 神谷優太(柏)
【了】