サンフレッチェ広島
【北海道コンサドーレ札幌 0-2 サンフレッチェ広島 J1第30節】
明治安田生命J1リーグ第30節の北海道コンサドーレ札幌対サンフレッチェ広島戦が26日に行われ、アウェイの広島が2-0で勝利を収めた。
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札幌の方が未消化の1試合を多く残しているが、ともに勝ち点39を獲得して並んでいる両チーム。残留を確定させ、少しでも上の順位でシーズンを終えるため勝ち点を積み重ねていきたいところだった。
前半開始から3分、試合はいきなり動く。広島の左CKからこぼれたボールをドウグラス・ヴィエイラがシュートに持ち込み、ゴールライン前でブロックされたボールを最後は佐々木翔が押し込んでアウェイチームが先制した。
反撃を試みる札幌はボールを支配しゴールに迫るが、GK林卓人の好セーブや守備陣のブロックなどにも阻まれて同点ならず。スコアは0-1のまま終盤を迎える。
残り約10分となったところで、札幌エリア内で菅大輝と接触したD・ヴィエイラが転倒。長時間のVARレビューを経て最終的に広島にPKが与えられ、これをD・ヴィエイラが自らゴール左隅へ決めてリードを2点に広げた。2-0で試合を終えた広島は2試合ぶりの白星、札幌は2連敗となっている。
【得点者】
3分 0-1 佐々木翔(広島)
84分 0-2 ドウグラス・ヴィエイラ(広島)
【了】