29年目を迎えたJリーグでは、これまでに多くの指揮官がクラブの指揮を執ってきた。今回は、鹿島アントラーズを率いた経験のある指導者の中から、勝率の高い監督トップ10を紹介する。※成績はJリーグ通算、10試合以上指揮した監督が対象。
5位:前後期制で初の優勝
【写真:Getty Images】
ゼ・マリオ(ブラジル)
生年月日:1949年2月1日
Jリーグ通算成績:35試合/21勝/1分け/13敗
勝率:60.0%
在籍時期:1998-99
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鹿島アントラーズの歴代最高勝率監督ランキング5位は、ゼ・マリオだ。35試合で指揮を執って21勝。勝率は6割となっている。
1998年の途中から鹿島アントラーズを指揮したゼ・マリオは、この年の2ndステージ優勝を果たした。チャンピオンシップでも勝ち、前後期制では初の年間王者に輝いている。
しかし、2年目は1stステージでクラブ史上初の負け越しを経験。8月に解任された。
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