主な控えメンバー
【写真:Getty Images】
アレッシオ・ロマニョーリ(イタリア代表/背番号13)
生年月日:1995年1月12日(26歳)
フォデ・バヨ=トゥーレ(フランス/背番号5)
生年月日:1997年1月3日(24歳)
アレッサンドロ・フロレンツィ(イタリア代表/背番号25)
生年月日:1991年3月11日(30歳)
ティエムエ・バカヨコ(フランス代表/背番号41)
生年月日:1994年8月17日(27歳)
イスマエル・ベナセル(アルジェリア代表/背番号4)
生年月日:1997年12月1日(23歳)
アンテ・レビッチ(クロアチア代表/背番号12)
生年月日:1993年9月21日(28歳)
オリビエ・ジルー(フランス代表/背番号9)
生年月日:1986年9月30日(34歳)
ピエトロ・ペッレグリ(イタリア/背番号64)
生年月日:2001年3月17日(20歳)
チームの主将であるアレッシオ・ロマニョーリは昨季の不調により序列が下がってしまったが、スタメンを張れるだけの力があるのは確か。今季は奮起に期待したい。
手薄となっていたテオ・エルナンデスの控えにはモナコからフォデ・バヨ=トゥーレが加わっている。右サイドも今夏のユーロ2020(欧州選手権)優勝メンバーでありサイドバックもサイドハーフもできるアレッサンドロ・フロレンツィを迎えたことでより厚みを増すことに成功した。
フランク・ケシエとサンドロ・トナーリのバックアップにイスマエル・ベナセルとティエムエ・バカヨコ、あるいはラデ・クルニッチらがいるのは非常に心強いだろう。アンテ・レビッチも控えに置くにはもったいない選手であることは確かだ。
CFはズラタン・イブラヒモビッチがファーストチョイスになるが、フル稼働は難しいため経験豊富な実力者オリビエ・ジルーの出番も増えるだろう。もちろん共存する機会もどこかで訪れるはずだ。また、モナコからやって来たピエトロ・ペッレグリも楽しみな存在。イブラヒモビッチ、ジルーという最高のお手本を前に飛躍なるか注目だ。