29年目を迎えたJリーグでは、これまでに多くの指揮官がクラブの指揮を執ってきた。今回は、セレッソ大阪を率いた経験のある指導者の中から、勝率の高い監督トップ10を紹介する。※成績はJリーグ通算、10試合以上指揮した監督が対象。
【写真:Getty Images】
セレッソ大阪はこれまで多くの外国籍監督を読んでいるが、短命に終わったケースも少なくない。2006年に鹿島アントラーズを率いた経験があったパウロ・アウトゥオリ、J2に降格した15年に就任したが、自動昇格を逃してシーズン終了前に解任されている。
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クラブ史上初のタイトル獲得を経験している尹晶煥(ユン・ジョンファン)は、惜しくもトップ5入りを逃した。1年目にYBCルヴァンカップと天皇杯の2冠に輝き、リーグ戦でも3位に入った。この年だけで見れば34戦19勝で勝率は約55.8%となるが、7位に沈んだ翌シーズンは13勝で勝率を下げている。
10位
パウロ・アウトゥオリ(ブラジル)
生年月日:1956月8月25日
Jリーグ通算成績:41試合/17勝/13分け/11敗
勝率:41.5%
在籍時期:2015
9位
副島博志
生年月日:1959年7月26日
Jリーグ通算成績:47試合/20勝/2分け/25敗
勝率:42.6%
在籍時期:2000-2001
8位
松木安太郎
生年月日:1957年11月28日
Jリーグ通算成績:34試合/15勝/0分け/19敗
勝率:44.1%
在籍時期:1998
7位
パウロ・エミリオ(ブラジル)
生年月日:1936月1月3日
Jリーグ通算成績:67試合/30勝/0分け/37敗
勝率:44.8%
在籍時期:1995-1996
6位
尹晶煥(ユン・ジョンファン/韓国)
生年月日:1973年2月16日
Jリーグ通算成績:68試合/32勝/17分け/19敗
勝率:47.1%
在籍時期:2017-2018
【了】