【写真:Getty Images】
アーセナルは、過去3シーズンにわたって不動の守護神を務めてきたドイツ代表GKベルント・レノを冬の移籍市場で放出する可能性が出てきたのかもしれない。
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現在29歳のレノは2018年夏にレバークーゼンからアーセナルに移籍。ペトル・チェフからレギュラーの座を引き継ぎ、その後は不動の存在としてゴールを守り続けてきた。
今季もレギュラーとして開幕を迎えていたが、アーセナルは23歳のイングランド人GKアーロン・ラムズデールも新たに補強。プレミアリーグの最近2試合ではそのラムズデールがレノに代わってゴールを守り、2試合連続のクリーンシート(完封)を達成して評価を高めている。
ラムズデールはMFマルティン・ウーデゴールやDF冨安健洋らと並んで、チームの長期的な若返りも視野に入れて補強された選手の一人。このまま正GK交代という形になれば、レノはチームを去る可能性も出てくるのかもしれない。
『ユーロスポーツ』は、1月の移籍市場で適切なオファーが届いた場合にはアーセナルはレノの放出に応じる姿勢であると報道。移籍するとすれば母国ドイツへの復帰が有力ではないかとも予想されている。
【了】