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C・ロナウドがメッシを抜き返しサッカー選手長者番付1位に。神戸イニエスタも上位ランクイン

text by 編集部 photo by Getty Images

クリスティアーノ・ロナウド
【写真:Getty Images】



 米経済誌『フォーブス』は21日付で、2021年度のサッカー選手長者番付最新版を発表した。マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが1位に返り咲いている。

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 昨年度のランキングでは永遠のライバルであるFWリオネル・メッシがC・ロナウドを抑えてトップに立っていた。だが両選手ともに新たなクラブへと移籍した今回は、C・ロナウドが首位に再浮上する結果となっている。

 ランキングによればC・ロナウドの総収入額は推定1億2500万ドル(約137億円)。内訳はクラブからの給与が7000万ドル(約77億円)、スポンサーなどその他の収入が5500万ドル(約60億円)とされている。

 バルセロナからパリ・サンジェルマン(PSG)へと移籍したメッシは1億1000万ドル(約121億円)で2位に後退。給与はC・ロナウドよりやや高いが、その他の収入で下回る形となった。

 3位ネイマール、4位キリアン・ムバッペは昨年と同順位であり、PSG勢が2位から4位を独占。5位モハメド・サラー(リバプール)も昨年と変わらないが、6位には昨年9位のロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)が浮上している。

 7位にはヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタが収入総額3500万ドル(約38億円)でランクイン。トップ10圏内には他にポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)、ガレス・ベイル、エデン・アザール(ともにレアル・マドリード)が続いた。

▽2021年度サッカー選手収入ランキング(『フォーブス』誌による)

1位 クリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・U) 1億2500万ドル(約137億円)
2位 リオネル・メッシ(PSG) 1億1000万ドル(約121億円)
3位 ネイマール(PSG) 9500万ドル(約104億円)
4位 キリアン・ムバッペ(PSG) 4300万ドル(約47億円)
5位 モハメド・サラー(リバプール) 4100万ドル(約45億円)
6位 ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン) 3500万ドル(約38億円)
7位 アンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸) 3500万ドル(約38億円)
8位 ポール・ポグバ(マンチェスター・U) 3400万ドル(約37億円)
9位 ガレス・ベイル(レアル・マドリード) 3200万ドル(約35億円)
10位 エデン・アザール(レアル・マドリード) 2900万ドル(約32億円)

【了】

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