控えにも実力者が揃う
【写真:Getty Images】
ジェシー・リンガード(イングランド代表/背番号14)
生年月日:1992年12月15日(28歳)
アントニー・マルシャル(フランス代表/背番号9)
生年月日:1995年12月5日(25歳)
マーカス・ラッシュフォード(イングランド代表/背番号10)
生年月日:1997年10月31日(23歳)
エディンソン・カバーニ(ウルグアイ代表/背番号21)
生年月日:1987年2月14日(34歳)
17/18シーズン以降、出場機会が減少していたジェシー・リンガードは昨季、レンタル移籍したウエストハム・ユナイテッドで復活。16試合9得点5アシストを記録し、シーズン終盤に躍進したウエストハムの原動力となった。今季出場した3試合は全て途中出場だが、2得点を記録。好調を維持している。
かつてアンリ2世と呼ばれ、大きな期待を寄せられたアントニー・マルシャルは、これまで波のあるパフォーマンスでその期待に応えられていない。メイソン・グリーンウッドの頭角やクリスティアーノ・ロナウドの復帰により、今季は途中出場が増えそうだ。
マンチェスター・ユナイテッドの10番を背負い、同クラブの未来と言われるマーカス・ラッシュフォードは、昨季から抱えていた肩の負傷の手術により出遅れている。昨季はスタメン定着していたが、今季はジェイドン・サンチョやメイソン・グリーンウッドとのスタメン争いが必要となる。
マンチェスター・ユナイテッドに加入以降、途中出場が主となっているエディンソン・カバーニは今夏の退団が噂されるも、クラブとの契約延長を選択。今季は怪我により出遅れいるが、C・ロナウドのバックアップとして出場機会を待つことになるだろう。
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