【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、現地時間22日に行われるリーグアン第7節のメス戦を負傷のため欠場することが確定した。クラブが21日に発表を行っている。
クラブの発表によればメッシは左膝を痛めており、21日朝に行ったMRI検査により打撲(骨挫傷)が確認されたとのこと。今後48時間以内に改めて状態を確認するとされている。
19日に行われたリヨン戦に出場したメッシは、後半途中での交代を告げられた際に不満げな様子を見せたとして注目を集めていた。だがマウリシオ・ポチェッティーノ監督が21日の会見で語ったところによれば、交代は負傷の影響でもあったようだ。
「メッシが膝を触っているのを見ていた。75分を過ぎたところで、我々の得た情報に基づいて(交代を)決定した。メッシは素晴らしい選手であり、そういう選手は誰もが交代を望まないものだ」と監督はコメントしている。
メッシはPSG加入以来これまで公式戦3試合に出場して、まだ得点はない。移籍後初ゴールは、最短で復帰できたとしても今週末のモンペリエ戦以降までお預けとなった。
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