【写真:Getty Images】
近年のリバプールに大きな成功をもたらしてきた強力3トップは、今季を最後に解体を迎えることになるのかもしれない。ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノに放出の可能性があるとも予想されている。
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2015年にリバプールに加入したフィルミーノは、翌年加入したサディオ・マネ、さらに翌年に加入したモハメド・サラーとともに不動の3トップを形成。前線で重要な役割を担い、悲願のプレミアリーグ優勝を含めたタイトル獲得に大きな貢献を果たしてきた。
だが3人はいずれもクラブと2023年6月までの契約を交わしており、今季が終了すれば残り1年。年齢的にも30歳を迎えることもあり、全員の契約が延長されるとは限らないかもしれない。
元アイルランド代表FWのトニー・カスカリーノ氏は、昨季加入したディオゴ・ジョッタの活躍の影響もあり、「一人は確実に出て行くことになるだろう」と予想。「誰が最初の一人になるか?現時点ではフィルミーノになりそうだ」と英『トークスポーツ』に語っている。
ジョッタはリバプールに加入した昨季、負傷離脱がありながらも公式戦30試合で13得点と活躍。今季もフィルミーノの代役を務める形でサラー、マネと3トップを組む試合が増えている。
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