【写真:Getty Images】
セリエA第4節、ウディネーゼ対ナポリが現地時間20日に行われ、開幕から3連勝と好スタートを切ったナポリが0-4で勝利した。圧勝したナポリは連勝を「4」に伸ばし、開幕から唯一の全勝をキープ。この試合でチームの重鎮、カリドゥ・クリバリは豪快なゴール決めた。
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試合開始からボールを保持し主導権を握ったナポリは24分、マリオ・ルイのロングパスに抜け出したロレンツォ・インシーニェが相手GKと1対1に。前に出てきたGKをループシュートで華麗にかわすと、最後はビクター・オシムヘンが体で押し込み、先制点を決めた。
先制後も果敢にゴールに迫るナポリは35分、セットプレーからの流れるようなサインプレーで追加点。点差を2点に広げた。
さらに52分、オーバーラップしたマリオ・ルイのクロスを相手DFにクリアされ、コーナーキックを獲得。マッテオ・ポリターノがインシーニェとのショートコーナーからクロスを上げると、ファーにいたファビアン・ルイスが絶妙な落とし。これをフリーで待っていたクリバリが豪快に右足を振り抜き、ゴール右隅へ突き刺した。
前節のユベントス戦を逆転勝利に導いたゴールに続き、CBのクリバリが勝利を決定づける2試合連続ゴールを決めた。
3点差となっても攻撃の手を緩めないナポリは84分、イルビング・ロサノがペナルティーエリア左から華麗なコントロールシュートを決めて0-4。終始試合を支配し、圧倒的な力の差を見せつけたナポリが開幕から4連勝を飾った。