リーグ・1第6節、パリ・サンジェルマン（PSG）対リヨンが現地時間19日に行われ、ホームのPSGが2-1で逆転勝利。ネイマールは自身が獲得したPKを冷静に決め、今季リーグ戦初ゴールを決めた。

【今シーズンのユナイテッドの試合はDAZNで！
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】

　試合開始からリオネル・メッシとネイマールを中心に相手ゴールに迫るも決めきれないPSGは54分、一瞬の隙を突かれ左サイドからのクロスに飛び込んだルーカス・パケタに 先制点を許した。

　しかし62分、ペナルティーエリア内でネイマールが勝負を仕掛けるとマロ・ガストに倒され、PKを獲得。相手GKの逆を突き、自身で獲得したPKを冷静に沈めた。試合開始から相手ゴール脅かしたこの背番号10の今季リーグ戦初得点は、貴重な同点ゴールとなった。

　その後、後半アディショナルタイムにキリアン・ムバッペのクロスにヘディングで合わせた、マウロ・イカルディが決勝ゴールを決めた。試合終了間際の逆転で勝利したPSGは、開幕から全勝。連勝を「６」の伸ばしている。

　やはりバルセロナで共演したメッシとネイマールの関係はPSGでも良好。フランスの地でも猛威を振るっている。この試合で今季リーグ初得点を決めたネイマールのゴールはPKだったが、試合を重ねるごとにメッシとの連係でゴールを量産していくことは容易に想像できる。今後、このコンビからどんなゴールが生まれるのか楽しみだ。