【写真:Getty Images】
リーグ・ドゥ(フランス2部)第8節、トゥールーズ対グルノーブルが現地時間18日に行われ、ホームのトゥールーズが4-1で勝利した。この試合で日本代表FWオナイウ阿道は4試合連続ゴールを決めている。
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リス・ヒーリーのゴールで先制したトゥールーズは34分、相手右SBが戻り遅れた穴を突いたオナイウ阿道がゴール前でパスを受ける。トラップしたボールが足元に入ってしまうものの、プレスに来たDFを冷静にかわして豪快なゴール。4試合連続ゴールを決めた。
さらに後半開始直後の47分、左サイドを起点に攻め上がったトゥールーズはペナルティーエリア内に侵入。DF間の好位置にポジションをとっていたオナイウ阿道は、左からの鋭いクロスを右足で押し込み、この日2点目を決めた。
ここまでリーグ戦8試合5得点と絶好調のオナイウ阿道は67分に途中交代。フル出場とはならなかったが、4試合連続ゴールを決めたオナイウ阿道はトゥールーズ移籍後初の1試合2得点を決めた。
今月7日に行われたFIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選、中国戦に追加招集されるも出場は叶わなかったナイウ阿道は、フランスの地で奮闘。自らの実力を結果で証明している。このまま結果を残し続けることが出来れば、来月行われるアジア最終予選には確実にメンバー入りしてくるだろう。