【写真:Getty Images】
アーセナルのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットは、今季末に満了する契約を延長しない可能性が高くなりつつあるようだ。1月にはユベントスが獲得に動く見通しだとも報じられている。
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ラカゼットは2017年のアーセナル加入から4年連続でプレミアリーグ二桁得点を達成し、昨季は公式戦17ゴールでチーム得点王。だが今季は出場機会を失い、リーグ戦ではここまでの5試合で交代出場1回にとどまっている。
ミケル・アルテタ監督は以前に、今季終了後に契約満了を迎えるラカゼットとの新たな契約に向けた交渉を夏の間に行うという見通しを示していた。だが現時点で新契約のオファーは提示されておらず、延長の可能性は低くなったと英『ESPN』は伝えている。
このまま契約満了を迎えてフリーになったとすれば、来夏にはアトレティコ・マドリードやミラン、ユベントス、セビージャなどが獲得に動くと予想されている。その中でもユベントスは、契約満了を待つことなく1月にラカゼットの獲得を試みる可能性もあるという。
ユベントスは古巣マンチェスター・ユナイテッドに電撃復帰したFWクリスティアーノ・ロナウドを失い、セリエA開幕から3試合を戦って未勝利と苦戦。このまま状況が改善しなければ1月には補強で立て直しを図ることになるのかもしれない。
【了】