【写真:Getty Images】
18歳ながらもボルシア・ドルトムントのレギュラーとして活躍するイングランド代表MFジュード・ベリンガムに対しては、多くのビッグクラブが獲得への関心を示している。だが現時点で優位に立っているのはマンチェスター・ユナイテッドなのかもしれない。
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ベリンガムはイングランド2部のバーミンガムで頭角を現したあと昨年夏にドルトムントへ移籍。1年目の昨季は公式戦46試合に出場し、今季も引き続き不動のレギュラーとして活躍を続けている。
プレミアリーグのビッグクラブの多くがベリンガムの“逆輸入”を画策しており、マンチェスター・シティやチェルシー、リバプールなどからの関心も報じられる。だが英紙『ザ・サン』が18日付で伝えたところによれば、ベリンガム自身はイングランドに戻るとすればユナイテッドへの移籍を希望しているという。
ユナイテッドはベリンガムが昨夏ドルトムントへ移籍する以前にも獲得を試み、施設見学などのためクラブに招待していた。その際のクラブの対応が選手本人や家族に好印象を与えたとされている。特に伝説的監督であるサー・アレックス・ファーガソン氏からも誘いを受けたことが大きかったとのことだ。
ベリンガムは継続的にプレーできる環境を希望し、出場機会を約束できなかったユナイテッドではなくドルトムントへの移籍を選んだ。だが今後イングランドに復帰するとすれば、ユナイテッドへの移籍を選ぶ可能性が高いとも予想されている。
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