【写真:Getty Images】
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、MFジャック・ウィルシャーをクラブに迎える意思があることを認めた。16日の会見の様子をクラブ公式サイトが伝えている。
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かつてアーセナルで活躍したウィルシャーは、度重なるケガもあって近年は苦しんでいる。昨季いっぱいでボーンマスとの契約が満了し、現在は所属クラブがない状況だ。
29歳のウィルシャーは、調整を続けつつ、新しいクラブを探している。そこで、古巣のアーセナルが支援するという。
アルテタ監督は「ジャックと話し合っている。彼が何を必要としているかは知っているよ」とコメント。「彼は選手やファンだけでなく、スタッフ全員からも称賛される人物だ。我々はできる限り支援したい。彼もそれは知っている」と述べている。
アルテタ監督によると、アーセナルと契約を交わすというアイディアは現時点でないようだ。それでも、ウィルシャーにとって、9歳から長く過ごしたクラブでのトレーニングは、良い影響がありそうだ。
【了】