【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドはチャンピオンズリーグ(CL)初戦でまさかの敗戦を喫する結果となったが、この試合でポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがスタジアムの警備員に対して取った“神対応”が注目を集めている。英『スカイ・スポーツ』など複数メディアが伝えた。
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ユナイテッドは現地時間14日に行われたCLグループステージ第1節の試合でスイスのヤング・ボーイズとアウェイで対戦。C・ロナウドが公式戦2試合連続ゴールとなる先制点を挙げたが、前半に退場者を出したあと逆転され、1-2の敗戦に終わった。
試合開始前にユナイテッドがウォーミングアップを行っていた際、C・ロナウドの放ったシュートが枠を外れ、ゴール裏にいた警備員の女性を直撃する一幕があった。観客席の方を向いて立っていた警備員は後方から突然ボールを頭に受けて倒れ込んでしまった。
C・ロナウドは他の警備員らとともにゴール裏に駆け寄り、倒れている女性を気遣う様子をみせた。さらにお詫びの印として、この試合で着用した「7番」のユニフォームをプレゼントしたようだ。警備員の女性は無事だったようで、ユニフォームを着て喜ぶ様子がカメラに捉えられている。
C・ロナウドはユナイテッド復帰から2試合に出場してすでに3得点を記録。だがプレーだけではなくチームへの影響力やファン対応などあらゆる面で早くもスーパースターぶりを発揮している。
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