【写真:Getty Images】
アーセナルの日本代表DF冨安健洋はクラブ公式チャンネルで移籍後初のインタビューに答え、アーセナル加入を選んだ理由や自身のポジションについてコメントしている。
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冨安は移籍市場最終日の8月31日にボローニャからアーセナルへの移籍が決定。先週末に行われたノリッジ・シティ戦に先発してプレミアリーグデビューを飾ると、開幕3連敗を喫していたチームの今季初勝利に貢献して高い評価を受けた。
「アーセナルは世界最大のクラブのひとつです。プレミアリーグでプレーすることも小さい頃から大きな夢のひとつでしたので、ここに来ることができて嬉しく思っています」と冨安は語っている。
日本代表ではセンターバックとしてプレーする冨安だが、ボローニャでは右サイドバックでのプレーが高く評価され、アーセナルでのデビュー戦も右サイドで起用された。だがポジションにこだわることはなく、監督の指示があればどこでもプレーする姿勢を示した。
「どこでも問題ありません。試合に出ることが何より大事ですので。監督からFWでプレーしろと言われればFWもやります。どのポジションでプレーするかは問題ではありません」
「両足が使えますし、DFとしてどのポジションでもプレーできます。常に次の状況を読むこともできると思っています」と自身の強みもアピールしている。今後の試合でもさらにその長所を発揮し、アーセナルの浮上に貢献していきたいところだ。
【了】