【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドは現地時間14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節の試合でスイスのヤング・ボーイズにまさかの敗戦を喫した。だがFWクリスティアーノ・ロナウドはこの試合で複数の大会記録を達成している。
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C・ロナウドはユナイテッドでの再デビュー戦となった11日のニューカッスル戦から中2日で再び先発出場すると、前半13分にブルーノ・フェルナンデスからのクロスに合わせて先制ゴール。これでユナイテッド再加入から2試合で3得点となった。
この試合に出場したことで、C・ロナウドはCLでの出場試合数が通算177試合となっており、これはDFセルヒオ・ラモスに並ぶ最多タイ記録。今季からパリ・サンジェルマン(PSG)に加入したS・ラモスにもさらに出場記録を伸ばすことができるチャンスはあるが、現在は負傷で離脱している。
また、CLの歴代最多得点記録を保持するC・ロナウドはその数字をさらに伸ばし、これで計135得点。2位のリオネル・メッシとの差は15ゴールとなっている。
さらにC・ロナウドは、メッシの保持するCLでの16シーズン連続得点およびCLでの異なる36チームから得点という2つの記録にも並んだ。だがメッシはPSGでのCLデビュー戦となる15日のクラブ・ブルージュ戦でゴールを挙げれば、この2つの記録をさらに塗り替えることになる。
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