【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラ第4節、レアル・マドリード対セルタが現地時間12日に行われた。カルロ・アンチェロッティ監督が復帰し、新体制となったレアル・マドリードはセルタ相手に5-2で勝利。66分にエデン・アザールに代わり途中出場したエドゥアルド・カマヴィンガは、デビュー戦で初ゴールを決めた。
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試合開始早々に先制点を許したレアル・マドリードは24分、カゼミロからのパスをフェデリコ・バルベルデがダイレクトで折り返すとカリム・ベンゼマが同点ゴールを決めた。
しかし、同点追い付いたのも束の間、31分にはペナルティーエリア内で相手FWをフリーにしてしまい、再びリードを許してしまった。
前半を1-2で折り返したレアル・マドリードは、後半開始直後の46分にベンゼマがこの日2点目をマーク。同点に追い付くとさらに55分には、今季絶好調のヴィニシウス・ジュニオールが相手DFの裏に抜け出し、1対1を冷静に沈め逆転に成功した。
そして66分、エデン・アザールに代わり今夏加入したカマヴィンガが途中出場。レアル・マドリードでデビューを果たすと、その直後にルカ・モドリッチが放ったシュートのこぼれ球を押し込み、出場わずか6分で初ゴールを決めた。
その後、試合終了間際の87分にベンゼマがPKを決め5-2で試合終了。危なげなくも大量得点で勝利した。デビューからわずか6分で結果を残した期待の超新星、カマヴィンガのさらなる活躍に目が離せない。
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