【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドに再加入したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、チームメートの食習慣に対してもすでに影響を及ぼしているようだ。チームメートのGKリー・グラントが英『トークスポーツ』に語っている。
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C・ロナウドはユベントスから古巣ユナイテッドに12年ぶりに復帰し、現地時間11日に行われたプレミアリーグ第4節のニューカッスル戦で再デビュー。いきなり2ゴールを挙げる活躍でユナイテッドを4-1の勝利と首位浮上に導いた。
オレ・グンナー・スールシャール監督が明かしたところによれば、C・ロナウドは試合前日にチームに向けて“スピーチ”を行い、自身のプレーだけでなくチーム全体の精神面にも大きな影響を与えていたという。だが、C・ロナウドがユナイテッドにもたらした変化はそれだけではなかった。
試合前日の金曜日には、選手たちはホテルに宿泊。バイキング形式の夕食には数種類のデザートも用意されていたという。だがC・ロナウドがデザートに手を出さなかったのを見て、他の選手たちも誰もデザートを食べようとはしなかったとのことだ。
「(C・ロナウドの皿は)想像し得る限り最も健康的な皿だった。ジャンクフードを取りに行こうと立ち上がる選手が誰もいなかったのはおかしかったよ」とグラントはその様子を振り返って語っている。
C・ロナウドが36歳となった現在も驚異的なコンディションを維持し続けている秘訣のひとつは食生活にあると言われている。今後はユナイテッドの他の選手たちもそれに倣うのかもしれない。
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