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プレミアリーグ移籍金最高額は誰だ! 21/22夏の移籍金ランキング1位~5位。マンUが凄すぎる…。一方でアーセナルが獲得したのは…

シリーズ:21/22夏の移籍金ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

4位:アーセナル史上3位の移籍金

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【写真:Getty Images】


DF:ベン・ホワイト(イングランド代表)
生年月日:1997年10月8日(23歳)
市場価格:2800万ユーロ(約34億円)
移籍先:ブライトン→アーセナル
移籍金:5850万ユーロ(約70億円)
20/21リーグ戦成績:36試合0得点0アシスト

 ダビド・ルイスが契約満了で抜けたアーセナルは、5850万ユーロ(約70億円)という大金でベン・ホワイトを獲得している。出場機会はなかったが、ユーロ2020(欧州選手権)で準優勝したイングランド代表のメンバーにも選ばれた。6月に代表デビューを飾ったばかりだが、今後の飛躍を期待される23歳のセンターバックだ。

 ブライトンのアカデミーで育ち、18/19シーズンに期限付き移籍したリーズで台頭した。46試合に出場してプレミアリーグ昇格に貢献すると、翌シーズンはブライトンに復帰して36試合に出場。ボールを運ぶことができるセンターバックで、前線へのフィードをはじめとする足元の技術もホワイトの長所と言えるだろう。

 しかし、アーセナルではいきなり洗礼を浴びている。開幕節のブレントフォード戦に先発したが、空中戦の競り合いで後手を踏んだ。その後は新型コロナウイルスの影響でチェルシー戦とマンチェスター・シティ戦を欠場。ニコラ・ペペ、ピエール=エメリク・オーバメヤンに次ぐ移籍金を投じたことで、ホワイトへの期待値は高くなっている。新天地でのスタートはほろ苦いものとなってしまったが、ここから自身の価値を証明することができるだろうか。

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