29年目を迎えたJリーグでは、これまでに多くの指揮官がクラブの指揮を執ってきた。今回は、横浜F・マリノスを率いた経験のある指導者の中から、勝率の高い監督トップ10を紹介する。※成績はJリーグ通算。
5位:ステージ優勝に導いたアルゼンチン人指揮官
【写真:Getty Images】
オズワルド・アルディレス(アルゼンチン)
生年月日:1952年8月3日
Jリーグ通算成績:40試合/21勝/2分け/17敗
勝率:52.5%
在籍時期:2000-2001
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横浜F・マリノスの歴代最高勝率監督ランキング5位は、アルゼンチン人のオズワルド・アルディレスだ。40試合で21勝を挙げている。
アルディレスは2000年に横浜F・マリノスの監督に就任すると、その年の1stステージでいきなり優勝した。しかし、2ndステージは5位となり、チャンピオンシップでは鹿島アントラーズに敗れてしまう。2年目途中に成績不振やフロントとの衝突で解任となった。
現役時代にアルゼンチン代表の中心選手の一人だったアルディレス。日本では横浜F・マリノスのほか、清水エスパルス、東京ヴェルディ、町田ゼルビアで指揮を執った。
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