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アーセナル退団のDFが14年半ぶり母国復帰へ。ブラジル名門と合意報道

text by 編集部 photo by Getty Images

ダビド・ルイス
【写真:Getty Images】



 アーセナルを退団してフリーとなっている元ブラジル代表DFダビド・ルイスは、母国ブラジルのフラメンゴに加入することがほぼ確実となったようだ。ブラジル『グローボエスポルチ』などが伝えている。

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 報道によれば、ダビド・ルイスはフラメンゴと2022年末までの1年半契約を交わすことが現地時間10日に合意に達したとのこと。まもなく正式契約が交わされ、週明けの月曜日には入団発表が行われることになると見込まれている。

 現在34歳のダビド・ルイスは、欧州ではベンフィカ、チェルシー、パリ・サンジェルマン、アーセナルでプレー。アーセナルでは2年間の在籍で公式戦73試合に出場し、昨季終了後に契約満了により退団していた。

 フリーとなったダビド・ルイスは古巣ベンフィカへの復帰やトルコへの移籍なども噂された。イタリアのサレルニターナとフランスのマルセイユからのオファーを断ったとも報じられ、新たな移籍先候補としてフラメンゴが浮上していた。

 ダビド・ルイスはブラジルのECヴィトーリアでデビューを飾り、2007年1月にベンフィカに移籍。フラメンゴ加入が決定したとすれば14年半ぶりのブラジル復帰となる。

【了】

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