【写真:Getty Images】
明治安田生命J1リーグ第28節の試合が11日に各地で開催されている。18時キックオフのカードとしては3試合が行われた。
【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
5位の鹿島アントラーズと9位のアビスパ福岡はともに2連勝中で激突。序盤にはフアンマ・デルガドがエリア内で倒されてPKを獲得し、福岡が絶好の先制機を迎えたが、山岸祐也がシュートを左ポストに当ててしまう。
それでも福岡はチャンスを確実に生かしてゴールを重ねていく。26分には山岸の横パスからフアンマが右足で決めて先制し、41分にも金森健志のクロスに合わせたフアンマが2点目を奪う。
64分にも金森のクロスに山岸が合わせて3点目のゴール。鹿島のシュートはポストに嫌われるなど反撃ならず、福岡が3-0の快勝で3連勝を飾った。
セレッソ大阪対北海道コンサドーレ札幌戦は、3日前に行われた第19節延期分の試合に続いての連戦。その試合に3-0で快勝していたC大阪は乾貴士が復帰後の初先発を飾る。
だが前半を両チーム無得点で折り返すと、73分にはドウグラス・オリヴェイラ、75分には青木亮太と札幌が立て続けに2ゴール。札幌が2-0で3連敗を止め5試合ぶりの白星を手にした。
横浜FC対浦和レッズ戦は前半34分に小泉佳穂からのクロスに合わせた汰木康也のヘディング弾で浦和が先制。1点リードで試合を進めた浦和は89分にも大久保智明が決定的な2点目を奪い、2-0で勝利を収めた。直近5試合で4勝1分けと勝ち点を伸ばし、3位争いに本格的に加わる位置に浮上してきている。
【了】