【写真:Getty Images】
韓国代表FWソン・フンミンは、負傷のため7日に行われるカタールワールドカップ・アジア最終予選のレバノン代表戦を欠場することになった。韓国『聯合ニュース』など複数メディアが伝えている。
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試合に先立ち、韓国サッカー協会(KFA)はソン・フンミンの負傷について発表。「昨日の練習後に右足ふくらはぎに違和感を訴えた」と説明を行っている。その後発表された先発メンバーにも、やはりソン・フンミンが名を連ねることはなかった。
韓国代表は2日に行われた最終予選の初戦でイラク代表と対戦し、ホームで0-0のドロー。ホーム2連戦となるレバノン戦では勝ち点3の獲得が至上命題となるが、エースを欠いて戦うことを余儀なくされる。
負傷の状態について正確には不明だが、英国メディアでは所属するトッテナムへの影響も懸念されている。トッテナムは今週末の11日にクリスタル・パレス戦、さらに次節以降もチェルシー戦、トッテナム戦と重要なロンドンダービーの連戦が予定されている。
トッテナムは今季プレミアリーグで3試合連続の1-0勝利を収めて首位に立っており、ソン・フンミンはそのうち2試合で決勝ゴールを記録。順調にシーズンをスタートさせていたが、コンディションが気になるところだ。
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