【写真:Getty Images】
日本代表は現地時間7日、カタールワールドカップアジア最終予選で中国代表と対戦する。両者ともに初戦を落としており、本大会出場権獲得に向けてどちらにとっても落とせない一戦となるだろう。
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中国代表は2019年9月にスタートしたアジア2次予選で連勝スタートを切った。しかし、フィリピン代表と引き分け、シリア代表に敗れる波乱の展開に。すると、16年10月から19年1月まで中国代表を率い、5月に復帰していたマルセロ・リッピ監督が辞任。その後はリー・ティエが暫定的に指揮を執っていたが、昨年1月に正式に監督に就任している。
43歳のリー監督は、現役時代に中国人初のプレミアリーガーとなり、エバートンやシェフィールド・ユナイテッドでプレーした。河北華夏幸福や武漢で指揮官を務め、リッピ前監督の下でアシスタントコーチを務めていた時期もある。
暫定監督として臨んだ19年12月のE-1サッカー選手権では日本代表と韓国代表に敗れている。しかし、今年5月に再開されたアジア2次予選では4戦全勝という成績で最終予選突破を決めた。最終予選では初戦でオーストラリア代表に0-3で敗れて批判を受けたが、日本代表戦ではどのような采配を振るうのだろうか。
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