【写真:Getty Images】
【日本 0-1 オマーン カタールW杯・アジア最終予選】
FIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選の日本代表対オマーン代表戦が2日に行われ、日本はホームで0-1の敗戦を喫する結果に終わった。キャプテンのDF吉田麻也が試合後にチームの課題点を指摘している。
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ホームでの最終予選初戦、森保ジャパンは確実に勝ち点3を獲得して好スタートを切りたいところだったが、まさかの大苦戦。オマーンに対して何度も危ない場面を作られるなど劣勢を強いられ、最後は88分に致命的な1点を奪われてしまった。
「負けるべくして負けたと思います。テンポも良くなかったですし、コンビネーションも良くなかったですし、全然良くなかったと思います」と吉田は試合についてコメント。不甲斐ない戦いぶりに悔しさをあらわにした。
次節は7日に中立地のドーハ(カタール)で開催される中国代表戦。2試合連続で勝ち点を落とすようだと本格的にワールドカップ出場に暗雲が立ち込めてくる状況になりかねない。
「まずはもっともっとインテンシティーを上げなければいけないですし、思い切ってプレーしなければいけない。次は必ず勝ち点3を獲らなければいけない状況になったので、まずは良いリカバリーをして次に備えなければいけないと思います」と吉田はチームの立て直しへの見通しを示している。
【了】