痛恨の黒星スタート
【写真提供:JFA】
【日本 0-1 オマーン 2022年カタールW杯アジア最終予選】
カタールワールドカップアジア最終予選の日本代表対オマーン代表が2日に行われた。試合は0-1で日本代表が敗れた。
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FIFAランキング24位の日本。対するオマーンは79位で、好スタートが期待された。しかし、前半はオマーンが良いリズムでプレーを進め、日本は思い通りにできない時間が続く。
0-0で折り返すと、日本は後半開始から原口元気に変えて古橋亨梧を投入する。
52分には自陣ペナルティーエリア内で長友佑都がハンドを取られてPKと判定されるが、主審が映像で確認して取り消しに。日本は肝を冷やした。
ただ、この大ピンチのあとも日本は精細を欠く選手が多く、なかなかリズムをつくれない。63分に堂安律、70分に久保建英を投入し、流れを引き寄せようとした。
それでも最後までオマーンの守備を崩すことはできない。すると88分、一瞬の隙を突かれてイサム・アブダラ・アルサビに先制ゴールを許してしまうと、そのまま敗戦。日本は手痛い黒星スタートとなった。
【得点者】
88分 0-1 イサム・アブダラ・アルサビ(オマーン)
【了】