【写真:Getty Images】
カタールワールドカップ・アジア最終予選を戦う日本代表からシャルケ(ドイツ)のDF板倉滉が負傷のため離脱し、代役としてガンバ大阪のDF昌子源が追加招集された。1日に発表が行われている。
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板倉は1日に行われた日本代表の練習に姿を見せず、日本サッカー協会(JFA)関係者によれば右足付け根の違和感により大事を取ってホテルで調整を行ったとのこと。2日のオマーン代表戦は欠場が濃厚となっていたが、7日にドーハ(カタール)で行われる中国代表戦にも参加せずチームを離脱することになった。
また、オマーン戦ではアーセナルへの移籍のため帰国を遅らせたDF冨安健洋も欠場することが確定している。本職のセンターバックが吉田麻也と植田直通の2人のみになるという状況で、昌子の追加招集が決まった。
「自分自身、前回大会の最終予選も経験していますし、その経験も代表チームに還元して、しっかりチームのために、日本のために戦いたいと思います」と昌子はクラブを通してコメントしている。
オマーン戦の開催地はG大阪の本拠地である市立吹田サッカースタジアムであり、昌子にとってはホームスタジアムでの試合。しかし昌子は1日に行われたルヴァンカップ準々決勝第1戦のセレッソ大阪戦に先発でフル出場していたため、あくまで吉田と植田のバックアップを務めることになりそうだ。
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