【写真:Getty Images】
欧州主要国の夏の移籍市場が、現地時間31日で終了した。今回の移籍市場で最も高額な移籍金が支払われた選手は誰だったのだろうか。
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今夏の移籍市場ではFWリオネル・メッシがパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍、FWクリスティアーノ・ロナウドがマンチェスター・ユナイテッドへ復帰するなどの大型移籍も実現。だがバルセロナとの契約が満了していたメッシはフリーでの移籍であり、ユベントスとの契約が残り1年となっていた36歳のC・ロナウドも移籍金はそれほど高額にはならなかった。
大手データサイト『transfermarkt』によれば、この夏の移籍市場で最高額選手になったのはアストン・ビラからマンチェスター・シティへ移籍したイングランド代表MFジャック・グリーリッシュ。移籍金は1億1750万ユーロ(約153億円)だったとされている。
僅差での2位はインテルから古巣チェルシーへ移籍したベルギー代表FWロメル・ルカクの1億1500万ユーロ(約150億円)。3位にはボルシア・ドルトムントからユナイテッドへ移籍したイングランド代表FWジェイドン・サンチョの8500万ユーロ(約111億円)。プレミアリーグ勢の補強した選手たちがトップ3を独占する結果となった。
4位以下にはDFアクラフ・ハキミ(PSG)、DFベン・ホワイト(アーセナル)、DFダヨ・ウパメカノ(バイエルン・ミュンヘン)、DFラファエル・ヴァラン(ユナイテッド)、FWタミー・エイブラハム(ローマ)、DFイブラヒム・コナテ(リバプール)、MFエミ・ブエンディア(アストン・ビラ)と続いている。
【了】