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マンU、23歳FWは38億円で完全移籍へ。C・ロナウド加入で序列低下。リンガードは…

text by 編集部 photo by Getty Images

ダニエル・ジェームズ
【写真:Getty Images】



 アーセナルのウェールズ代表FWダニエル・ジェームズは、リーズ・ユナイテッドへ完全移籍する可能性が高くなったようだ。英『スカイ・スポーツ』などが報じている。

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 ジェームズは2019年にユナイテッドに加入した23歳のウインガーであり、過去2年あまりで公式戦74試合に出場してきた。だがFWクリスティアーノ・ロナウドの加入によって序列が下がることは避けられず、十分な出場機会を得ることが難しくなると予想されていた。

 レンタルで他クラブへ移籍する可能性が高くなったとも報じられていたが、報道によればリーズへの完全移籍に向けて移籍金2500万ポンド(約37億8000万円)でクラブ間合意に達したという。すでに移籍に向けたメディカルチェックを受けているとも報じられている。

 ジェームズとリーズの個人合意も問題にはならないとの見込み。夏の移籍期間が終了する現地時間31日中の移籍決定に向けて手続きが進められているようだ。

 ユナイテッドの選手では、他にコートジボワール代表FWアマド・ディアロやイングランド代表MFジェシー・リンガードの放出も予想されていた。だがアマドは負傷によりフェイエノールトへのレンタルが白紙に。昨季のレンタル先であるウェスト・ハムが再獲得を希望していたリンガードも、現時点では残留の可能性が高くなったと報じられている。

【了】

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